( 重要なお知らせ )

 当院でPCR検査は行っていませんが、昨年の5月8日から新型コロナ感染が5類になったためインフルエンザと同じ扱いになります。

 ただし発熱や風邪症状のある方で当院に受診希望のかたは、受診前に必ず当院に電話をしていただき、マスク着用の上、一般の患者さんと極力接触しないような動線で診察を受けていただく必要があります。

 特に(原因不明ですが)今季はインフルエンザの感染が例年に比較して異常に早くから多いため、インフルと新型コロナの同時検査も行っています
 新型コロナワクチン個別接種について
 当院では12月をもって
コロナワクチンとインフルエンザのワクチンの接種は一旦終了しました。ただしいまだに新型コロナもインフルエンザも流行が続いているため、人混みへの外出などには注意が必要です
 

公費補助が受けられる、お得な情報があります

  1.  世田谷区在住で今年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳になられる方は、肺炎球菌ワクチンの公費補助のお知らせが届きます。今年度自己負担額が大幅に減額されました。肺炎は最近脳血管障害を抜いて癌、心疾患に次いで死亡率の3位です、肺炎球菌ワクチンは肺炎全体の4割くらいを防ぐことが出来ます。
  2. MRワクチン(麻疹と風疹の混合ワクチン)は2回打つ必要があります。最近は風疹とさらに恐ろしい麻疹の流行の兆しが見られます。ぜひ自治体の費用助成制度を利用しましょう。
    該当の方は無料で風疹の抗体検査をし、抗体が不十分の場合は公費補助でワクチンの接種ができます。さらに作年の4月から40歳から57歳までの男性で風疹の罹患歴がない場合は国の助成で無料で抗体価検査を受けられ、抗体がない場合は無料でワクチンを受けられる制度が始まりました。(クーポン券が必要です)
  3. 世田谷区では60歳以上の男性に1回だけ、600円の自己負担のみで前立腺癌の腫瘍マーカーを測定することができす。
  4. 40歳、45歳、50歳、60歳、70歳では800円の自己負担で胃がんリスク健診を受けることができます(少量の採血のみです)
  5. 肝癌の9割はB型、C型肝炎が原因とされており、無症状のウイルス キャリアーが何十万人もいるとされています。世田谷区在住の方は 区役所に申請すると当院で無料で血液検査を受けることが出来ます。
  6. 厚生省が2016年から50歳以上の方を対象に帯状疱疹予防のワクチンを承認しました。帯状疱疹はかかるとひどい神経痛でつらい病気ですので、なるべく予防接種をお勧めします(ワクチンは2つの種類があり自治体によって一部自己負担です、費用などは電話で相談ください)

 

何よりも患者さんの身になって考えるよう心がけています
何よりも患者さんの身になって考えるよう心がけています